江戸時代の日本芸術における西洋文化の影響

将軍の住んでいた地、江戸（現在の東京）にちなんで名づけられた江戸時代は、徳川家が日本社会の政治的権威と軍事力を保持していた時代です。 幕府は鎖国政策を遂行し日本を世界から隔離させようと試みました。外国人を追放し国を閉鎖させましたが、1853年にこの保守的政策は崩れ、国を開国し西洋国との貿易を開始しました。 鎖国時代日本は世界からの隔離を試みましたが、一方で、日本という遠い国のエキゾチックな文化の違いが海外の関心を引き寄せました。当講座は有名な版画や本、絵画で視覚的に学べる、江戸時代の西洋と日本文化の意外な深い関わりを発見するインタラクティブなレッスンです。

サラ・ナシェッティ:大学で文化遺産学 を専攻し、マーケティングとウェブ・コ ミュニケーションの修士課程を修了しま した。また、その後も「文化のための ソーシャルメディア・マーケティン グ」、「博物館とソーシャル・メディア」等、数々のコースを受け、専門性を高めました。最近で は、テンプル大学ジャパンキャンパスで「世界における日本 文化」を受けました。2004年~2014年までeラーニングと ウェブ・コミュニケーションの分野で活躍。 2014年から東 京に在住、在日イタリア商工会議所で勤務後、2017年から イタリア文化会館の子供のイタリア語・イタリア文化コース 「Il Girasole」のコンサルタントとしてアートワークショッ プを企画、実施しています。 
開催概要:
開催日: 2017年5月30日(火)
参加費: ICCJ-ADI 会員 / AQI: 1000円
非会員: 2000円 時間: 10:30 ~ 12:30
会場: 在日イタリア商工会議所
住所: 〒108-0073 東京都港区三田4-1-27 FBR三田ビル9F  地図
言語: イタリア語
ご登録はこちら: segreteria@donneitalianeatokyo.it