From 2017-03-22 18:30 to 2017-03-22 20:30
Venue: ICCJ - Event space
ワインのラベルをどうやって読むのか?AOP、DOP、IGPのような印は何を意味するのか?ワインの瓶の栓を抜く前に、何を基準にしてワインの質を評価するのか?原産地呼称とワインのラベル表示についての入門セミナーを通して、ONAV Tokyo(イタリアワインテイスター協会)はこのような実践的な質問に答えます。原産地呼称はただの法的手段だけではないのです。本セミナーでは1900年代から現在までのフランス、イタリア、EUのワイン醸造に関する法律の発足と変化の基本的な要約、原産地呼称全体の中の総合的な目的について、更にそれぞれの原産地呼称の特別な意味について考えます。最後はワインの質に関してどの程度の、どのような基本情報を知ることができるのか、いくつかのタイプのラベル例を一緒に読みこなしてみましょう。セミナーの締めくくりはワインテイスティングで!

開催日: 2017年3月22日(水)
時間: 18:30 〜 20:30
会場: 在日イタリア商工会議所
住所: 〒108-0073 東京都港区三田4-1-27        FBR三田ビル9F 地図
参加費: ICCJ-ADI 会員 / AQI: 3000円
非会員: 5000円
言語:イタリア語(日本語通訳付き)
登録はこちらから: LINK
登録締切: 3月21日(火) 14:00

プロフィル:
トスカーナ州フィレンツェで生まれ育ったジョヴァンニ・カンパネッラ氏は、イタリアやフランスのいくつかの地方がきっかけとなりワインに興味を持ち始める。同氏は国立フィレンツェ大学政治学部国際政治学科を卒業した後、紙面の出版業に数年携わりイタリアの出版社と仕事をした。国立パドヴァ大学工学部のイノベーションマネージメントとプロジェクトマネージメントの修士課程を終了し、映画の字幕が専門のアメリカの多国籍企業イタリア支部で7年間、デジタル出版の仕事に就いた。2013年ONAVのワインテイスターの資格を習得し、人生を変える大きな決断をする。イタリアを離れ伝統的で素晴らしい豊かな食文化を持つ国、日本へ家族と共に移住した。

ONAVとは?
イタリアワインテイスター協会は1951年に発足し、1981年イタリア共和国大統領により法的に認められました。現在約1万人の会員をもち、イタリア国内の支部だけでなく、ヨーロッパ、南アメリカ、アジアにも支部があります。協会の主な目的はワインテイスティングの方法と技能の普及や養成講座、研修講座、集会などを通して、協会の会員の発案を支持すること等です。

注 : 申込受付締切後のキャンセルは参加費100%を頂きますのでご了承ください。