イベント

「イタリア料理週間」が第3回を迎える今年は11月19〜25日の7日間にて開催されます。詳細は近日公開予定。

在日イタリア商工会議所は9月20日（木）～21日（金）に行われるMondo del Vino社のワイナリーをご紹介するテイスティングイベントを開催いたします。

イベント詳細
日程：9月20日（木）～21日（金）
時間：10:00~17:00
場所：在日イタリア商工会議所
住所：〒108-0073 東京都港区三田4-1-27 FBR三田ビル9階
対象：ワイン取扱インポーター
言語：英語またはイタリア語

申込はこちら

お問い合わせ：support@iccj.or.jp

日本で最も革新的で成功を収めている企業リーダーのうちの1人、ペプシコのジェネラルマネージャーである堤亮（つつみ りょう）氏がセミナーを開催します。PepsiCoやJohnson＆Johnsonなどの企業でグローバルな取り組みを実践してきたことを踏まえ、堤氏は日本の企業成長の平均ペースの4倍で部門を成長させる戦略をご紹介します。

スライドも、スピーカーによるスピーチもありません。ご参加者からの質問や意見で成り立つ活発な議論を行います。あなたのビジネスを成長させサポートするビジネスの知恵を得られることでしょう。

開催詳細

日時：2018年10月4日（木）
時間：12:00-14:00
場所：東京アメリカンクラブ、マンハッタンII
住所：〒106-0041 東京都港区麻布台２丁目１−２
料金：ICCJ会員 4400円（税別）
非会員 7800円（税別）
言語：英語
昼食付き
申込・キャンセル締切：2018年10月1日12:00

ご登録はこちら

フォトコンテスト
あなたの家の「イタリア料理」とは何ですか？

世界イタリア料理週間の開催に先駆け、9月20日からイタリア料理をテーマにしたInstagramキャンペーンを、ENIT（イタリア政府観光局）とコラボ開催中！

マンマの愛情たっぷりの時間、家族とのひと時に、特別なアニバーサリーに、自分へのご褒美に、休日の色どりに。。。食べる理由は人それぞれ。

でもそれはきっと至福の時、そしてどんな場面にも中心にあるのはフォトジェニックなイタリア料理！

あなたのイタリア料理の写真を、「#わたしのイタリア料理」のハッシュタグをつけて、みんなとシェアしよう！

期間中に素敵な写真を投稿した方25名に、イタリアを味わえるプレゼントをお届けします。

賞品はこちら！！

在日イタリア商工会議所 ICCJ賞・・・JOOP(ジャパン・オリーブ・オイル・プライズ)受賞オリーブオイルを3名様に！

イタリア政府観光局　ENIT賞・・・イリーエスプレッソカップを2名様に。 “旅とグルメ”オリジナルセット（2019年卓上カレンダー、ランチョンマット、旅ノート&ステッカー）を20名様に！

参加方法

【Step1.】以下、2つのInstagramアカウントをフォロー！

イタリア政府観光局のInstagramアカウント（@italia.jp）とイタリア商工会議所Instagramアカウント（@iccjtokyo）

注）受賞の際は、受賞写真を各アカウントサイトからタグ付け掲載した上で、それぞれアカウントから受賞のご連絡をダイレクトメールをお送りいたしますので、2つのアカウントを必ずフォローいただきますよう、お願いいたします。

【Step2.】 ハッシュタグ　「 #わたしのイタリア料理 」をつけてイタリアグルメに関する写真を投稿する
募集期間：2018年9月20日（水）～2018年11月19日（月）

当選発表：2018年11月19日(月)

※当選発表および発送に関する詳細は、当選者様へのご連絡を持ってかえさせていただきます。

なお、一週間以内にご返答いただけなかった際には、他のご応募者の方へ繰り下げての当選とさせていただきますのでご了承くださいませ。

対象：日本在中の方

主催：イタリア政府観光局（ENIT）&在日イタリア商工会議所（ICCJTokyo）

在日イタリア商工会議所とイデアツィオーネ（イタリア地域のマーケティング・PR会社）は今年で第4回を迎える「ワインの国イタリア―醸造家たちの手仕事」を開催します。
八芳園の優雅なロケーションで行われる本試飲会は、スローフード・エディトーレが紹介するワイナリーや、イ・ヴィーニ・デル・ピエモンテが選出するワインを「ウォーク・アラウンド・テイスティング」形式でご試飲頂けます。
40社を超えるブドウ栽培農家が丹精を込めて醸造した120銘柄以上の日本輸入・未輸入ワインに出会えるまたとない機会です。

本イベントはワイン業界関係者とプレス向けです。

参加ワイナリー、同時開催テクニカルセミナーについては随時更新していきます。

イベント公式ホームページはこちら：https://italylandofwine.wordpress.com/

事前登録はこちら：https://goo.gl/qioVcB

テクニカルセミナー講師、宮嶋勲氏へインタビュー
2018年11月12日第4回「ワインの国イタリアー醸造家たちの手仕事」を開催致します。 本イベントはバルバレスコやバローロワイン等の高品質ワイン産地で有名なピエモンテ州に注目したもので 、ワイン専門家でありジャーナリストの宮島勲さんと共同で企画されたイベントです。イベントに向けて宮嶋さんへいくつか聞いてみました。

Q１： 既にご存知の通り、2019年の発効後ワインの関税が即時撤廃されるEPA＝経済連携協定が日本・EU間で署名されました。現在イタリアのワインは高価格帯ではフランス産と、低価格帯はチリ産と一部スペイン産の商品としのぎを削る状況です。今後どのように展開は変わっていくと思いますか？イタリアにとって活用できる利点があるのか、それとも他に勝負する点があるのでしょうか？
Ａ： もちろん価格が下がるということは歓迎すべきことで、イタリアを含むヨーロッパのワインはその恩恵を蒙ります。しかし、値段が下がるといってもワイン1本（750ml）あたり93円なので、その影響はそれほど大きくありません。1000円前後の安いワインにとってはそれなりの影響はありますが、3000円以上のワインにとってはほとんど影響ないといっても過言ではないでしょう。イタリアが勝負すべき場所は低価格帯における93円を巡る争いではなく、他にあります。

Q２： 最高品質のワインは世界レベルで争われているにもかかわらず、日本では高級ワインと言えばフランスというイメージが昔から強く根付いています。未だにこのイメージは残っているのでしょうか？また、イタリアワインのイメージはどのように変化しましたか？
Ａ： 保守的な消費者は今でも高級ワイン＝フランスというイメージを持っているかもしれませんが、その数は限られています。イタリアワインのイメージは世界的にも目覚ましく向上していて、フランスを追い越すことは十分に可能です。日本における問題はイタリアワインのイメージの向上がうまく消費者に伝わっていないことです。

Q３： イタリアワインのプロモーションの可能性を抑制しているのは、一方でイタリアワインについての知識の教育の欠如があり（国内の多くのワインスクールがフランスワインに集中している）、またその一方でイタリアの固有品種の多さが要因とも言われています。それは本当なのでしょうか？教育と浸透性の面から見たイタリアの長所を活かす戦略はなんでしょうか？
Ａ：イタリアワインのプロモートが成功していない場合があるとしたら、それは教育の欠如でも、固有品種の多さでもありません。それらは単なる言い訳です。イタリアワインの魅力をちゃんと伝える人がいないからです。それどころかイタリアワインの一見複雑思える面（まさに固有品種の数の多さ、ワインの多様性、法律や生産規則の複雑さなど）を強調して、それらについての知識をもてあそんできた業界人がいて、本来のイタリアワインの楽しさが消費者に伝わってこなかったことが原因です。イタリアワインについての知識や蘊蓄をひけらかすことをやめて、イタリアワインを飲む楽しみを適切に伝えることが最良の戦略です。

Q４： 宮嶋さんは数年前から「ワインの国イタリア」にご協力を頂いていますが、今年もペペロッソでのピエモンテワインのディナーの他、同時開催セミナーの講師をされます。この試飲会の良い点、また日本の業界関係者にとって参加する意義とは何でしょうか？
Ａ：様々なワインを試飲して、それを造った生産者と直接話すことができる機会は非常に貴重です。ワインは単なるアルコール飲料ではなく、文化的、歴史的コンテクストの中でこそ真価を発揮する飲み物なので、ワインが生まれた背景に触れることによりワインの魅力は何倍にも増します。またイタリアワインは急速に革新を遂げているので、情報やヴィンテージを常にアップデートしておくことが重要ですが、その大切な機会でもあります。

2018年「Italia、amore mio！」の第2回目が7月21日～22日に名古屋で開催されます！名古屋テレビ塔で Made in Italy、コンサート、芸術公演、そしてイタリア料理の素晴らしい提案をお届けします。

公式サイト（随時更新中）：https://italia-amore-mio.com

イベントの詳細
Italia、amore mio！ 2018 - 名古屋テレビ塔
開催期間：2018年7月21日（土）、22日（日）
会場：名古屋テレビ塔
〒460-0003 愛知県 名古屋市中区錦三丁目6-15先
開催時間：10:00 - 20:00

入場無料です!